To rebuild -再構築-

「made by filum」の特徴として、「再構築」と「リメイク」の主に2つの手法でデザインをしている。

一見同じに見えるが、実は全然別物であり好みも分かれる。

もちろん知らなくても問題なく服は着られるが、どのようにできているかを少し知ることで、より愛着を持っていただけると嬉しい。​

まず素材は再構築もリメイクも同じである。

イギリス、フランス、アメリカなどから直接仕入れたジーンズや軍服などのビンテージの古着などを使用している。丈夫で長持ちするように作られた本物の素材を使用しているということである。

 

ここでは「再構築」について説明する。

再構築では素材となる服を、一旦全て細かく解体してしまう。

したがって、作業工程の最初が「解体」となる。加工や素材の生地の良さに頼らず、カッティングと意外性のあるデザインに仕上げて行く。

その後で解体した複数の素材を、パズルのように組み合わせ、縫い合わせていくことで完成させていく。

いかに元々の服の型を崩すかが重要なのが再構築である。

そのため、同じデザイン・シルエットでも仕上がりは全く別のものになる。

シワや、よれ、ダメージなども有効に活かしてデザインに取り入れていく。

そのままでも使えるところを細かく裁断して縫い合わせるため、非常に手間暇がかかる作業である。私の場合は完成デザインを想像し考えながら、衝動的に一つ一つ細かく裁断し縫い合わせていく。自分自身でもどのように仕上がるかはできあがるまでわからないので、その点が作っていても面白いところである。

To rebuild -再構築の工程-

 

Remake -リメイク-

​仕入れた古着の中でもより状態が良くそのままでも使える箇所が多い場合に、リメイクすることが多い。

リメイクの場合は再構築と違って細かく部品ごとに解体はしない。

素材の形をそのまま活かして一部に手を施して、デザインを加えていく。

例えば、ポケットを外して場所を付け替えたり、パンツの両サイドの縫い目を一旦全て解いて形を変えて縫い合わせたり、パンツをスカートに変えたり、と言ったことである。

作業工程の手順は再構築よりも少ないが、状態が良く優れた素材があることと、デザイナーの衝動的な発想の転換が必要であるため、より一点ものに近く、二つとして同じものがないという点で面白みがある。

大阪を拠点に月に1回全国各地でPOPUPSHOPを開催しています。古着のデニムを解体し、再構築し、新たな価値観のアイデンティティを確立するブランド【made by filum】

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